土曜日の朝、起きた瞬間に右の耳の下に違和感を覚えました。最初は寝違えたのかなと思って首を回してみましたが、どうも筋肉の痛みとは違う、じんじんとした重だるい感覚が耳の付け根あたりに居座っていました。鏡を見ると、右側だけ顔の輪郭が少し膨らんでいて、触ると熱を持っているのが分かり、まさか三十を過ぎておたふく風邪ではないだろうかと一気に不安が押し寄せてきました。週末なので開いている病院が少なく、必死でスマートフォンを使って土曜診療をやっている耳鼻科を探し、なんとか受付時間滑り込みで診てもらうことができました。待合室では子供たちに混じって一人、顔を腫らした大人が座っているのは少し気恥ずかしいものでしたが、痛みは刻一刻と増していき、唾を飲み込むのさえ辛くなってきました。診察室で先生に診てもらったところ、喉の腫れはひどくないものの、耳下腺がかなり炎症を起こしているとのことでした。血液検査をしてウイルス性か細菌性かを調べることになりましたが、結果が出るまでの数日間が本当に長く感じられ、処方された抗生物質と痛み止めを飲みながら、家でひたすら安静にする週末を過ごしました。幸いにも翌日には熱も下がり始め、三日目には腫れも引いてきましたが、医師からは大人のおたふく風邪だった場合の不妊リスクや合併症の話を聞かされていたので、ただの細菌感染だと分かった時は心から安堵しました。今回のことで痛感したのは、大人の身体は自分が思っている以上に脆く、ストレスや寝不足が続くと、普段なら跳ね返せるような菌に簡単に負けてしまうということです。耳の下が痛いなんて子供の頃以来の経験でしたが、大人になってからのほうが痛みも不安も格段に大きいことを知りました。みなさんも、耳の下にちょっとした違和感を感じたら、疲れのせいにして放置せず、すぐに病院へ行くことをお勧めします。週末の予定が全部潰れてしまったのは残念でしたが、早めに薬を飲み始めたおかげで重症化せずに済んだのは不幸中の幸いでした。
週末に突然耳の下が痛くなった私の慌ただしい通院日記ブログ